SOBAフレームワーク1.2.0の注意・制限事項
この文書では、SOBAフレームワーク 1.2.0を利用する際の注意事項および制限事項などが記述されています。
| SOBA: |
Session
Oriented Broadband Applications の略。複数のユーザが情報の共有空間となるセッションで各種情報を共有・享受することができるP2P
型ネットワーク・アプリケーションの総称。SOBAをかたちづくるための枠組みがSOBAフレームワークであり,SOBAフレームワークはアプリケーション・ソフトウェアの開発基盤である。 |
▼ 全般について
【SOBAフレームワーク1.2.0リリースについて】
- SOBAフレームワーク1.2.0は、これまでにリリースしたバージョン1.1シリーズに対して寄せられた不具合や要望などを踏まえて、新たに開発に取り組んだ技術や機能を反映したメジャーバージョンアップ版です。
【互換性について】
- SOBAフレームワーク1.2.0は、SOBAフレームワーク1.1.4以前のバージョンとの互換性は保たれていません。SOBAフレームワーク1.2.0のバージョンとSOBA
フレームワーク1.1.4以前とのバージョンとが混在する環境では、SOBA の動作は検証されておらず、また、動作の保証等も行われません。SOBAをコミュニケーションツールとしてお互いで利用するためには、同一のバージョンをご利用ください。
【アンインストール(削除)】
- 旧版となる SOBA フレームワーク1.1.4 以前のバージョンをアンインストール(削除)する場合には、SOBAフレームワーク1.2.0
のインストーラを使ってアンインストールすることができます。インストーラの起動直後に表示される画面で「削除:すべてのインストールされているコンポーネントを削除します。」を選択し、インストーラの指示に従ってください。
ただし、その画面は、すでにSOBAフレームワークが削除されている場合には表示されません。
または、コントロールパネルにある「アプリケーションの追加と削除」を使っても、SOBAフレームワークを削除することができます。コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を起動し、“プログラムの変更と削除”を選択すると、現在インストールされているプログラムの一覧から「SOBAフレームワーク」を見つけ出すことができます。SOBAフレームワークを選択した後、“変更と削除”のボタンを押し、コンピュータの指示に従ってください。
【SOBAの導入や起動時のウィルス警告等について】
- SOBAフレームワークをインストールするときや、SOBAを起動する際にウィルス対策のソフトウェアを利用している環境では、ウイルス対策のソフトウェアによってウイルス検出等の旨を警告される場合がありますが、SOBAフレームワーク一式にウィルスに関する問題や脅威となるファイルは含まれておりません。また、SOBA
の動作に支障はありません。
▼ SOBAフレームワークの動作について
| (注)セッション
… |
SOBA
における情報を共有するための空間をここではセッションと表現している。 |
【セッションに関して】
- セッションをわける操作、セッションを合わせる操作などを行うと、セッションで利用していた情報共有ツール(チャットやホワイトボードなど)が正しく提供されない状態にまれに陥ることがわかっています。
- 二つのピアを同時に断線するとセッションの整合性がとれなくなることがあります。
▼ アプリケーションについて
| 【汎用アプリケーション】… |
SOBA
フレームワークをもとに参考実装として開発したサンプルSOBA。SOBAフレームワークのインストールと共に導入される。 |
- インターネット経由でSOBAを利用する環境では、SOBAの起動に失敗することがあります。SOBAの起動時に、コンピュータ・ネットワーク上の通信が混雑している場合や狭帯域通信路環境などによっては、通信帯域の影響を受けて、通信を確立する処理に失敗していることが考えられます。
- Linux 版の SOBA では、次の警告メッセージが出力されることがありますが、SOBAの動作に支障はありません。
Warning: Cannot convert string "-watanabe-mincho-medium-r-
normal--*-140-*-*-c-*-jisx0208.1983-0" to type FontStruct
- Linux 版のSOBAでは、セッションのウィンドウを移動するためにマウスでドラッグ操作するとき、ウィンドウが上下左右に乱れて表示される場合があります。このときの対処法としては、Ctrlキーを押しながらドラッグ操作を行うと、ウィンドウ表示の乱れが軽減できる場合があります。
【ツールアプリ:Chat】
- 脱退表示ですべてのユーザーが表示されないことがあります。
【ツールアプリ:Webブラウザ】
- まれにJVM(Java
Virtual Machine)が強制終了し、SOBA が落ちる状況が発生することがあります。
【ツールアプリ:Voice And Video ツール】
- 映像と音声のストリーミングデータの情報を共有するための
Voice And Video ツールは、セッションで利用する際に映像の表示や音声の開始に失敗する場合があります。開始に失敗した場合には、Voide
And Video ツールをセッションで再度共有しなおすことでこの問題を回避することができます。
- Voice And Video ツールで、映像表示のオンとオフを繰り返す操作を行うと、JVM(Java
Virtual Machine)が強制終了し、SOBA が落ちる状況が発生することがあります。
【ツールアプリ:Resource Explorerツール】
- インターネット経由でSOBAを利用する環境では、ファイルのコピーに失敗する不具合がわかっています。
【ツールアプリ:Local Applications Sharingツール】
- LASコントロールパネルがセッション終了後残ることがあります。
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