SOBAフレームワーク1.1.4の注意・制限事項
この文書では、SOBAフレームワーク1.1.4 を利用する際の注意事項および制限事項が記述されています。既知の問題等は今後のリリースで解消される予定です。
▼ 全般について
【互換性について】
- SOBAフレームワーク1.1.4 は、SOBAフレームワーク1.1.3
以前のバージョンとの互換性は保たれていません。SOBAフレームワーク 1.1.4
は、これまでに報告された不具合の解消、動作の改良や機能追加等が行われておりSOBAフレームワークの動作の安定性が向上しています。旧版となるSOBAフレームワーク
1.1.3 以前をご利用の方は、最新の SOBAフレームワーク1.1.4 をお使い下さることをお勧めいたします。
【アンインストール】
- 旧版となる SOBA フレームワーク1.1.3 以前のバージョンをアンインストールする場合には、SOBAフレームワーク1.1.4
のインストーラを使ってアンインストールすることができます。インストーラの起動直後に表示される画面で「削除:すべてのインストールされているコンポーネントを削除します。」を選択し、インストーラの指示に従ってください。ただし、その画面は、すでにSOBAフレームワークが削除されている場合には表示されません。
または、コントロールパネルにある「アプリケーションの追加と削除」を使っても、SOBAフレームワークを削除することができます。コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を起動し、“プログラムの変更と削除”を選択すると、現在インストールされているプログラムの一覧から「SOBAフレームワーク」を見つけ出すことができます。SOBAフレームワークを選択し、“変更と削除”のボタンを押し、コンピュータの指示に従ってください。
【SOBAの導入・起動】
- SOBAフレームワークをインストールするときや、SOBAを起動する際にウィルス対策のソフトウェアを利用している環境では、ウイルス対策のソフトウェアによってウイルス検出等の旨を警告される場合がありますが、SOBAフレームワーク一式に問題や脅威となるファイルは含まれておりません。また、SOBA
の動作に支障はありません。
▼ SOBAフレームワークの動作について 【セッションに対する操作】
- セッションに対する操作(わける、あわせる等)を行った場合、各種情報を共有するためのツールアプリケーションが正しく表示されないときがあります。セッションの操作に関する既知の問題は今後のリリースで解消される予定です。
| (注)セッション
… |
SOBA
における情報を共有するための空間をここではセッションと表現している。 |
- 親セッションと子セッションとの両方に参加している SOBA
のユーザが、親セッションから脱退させられると、その SOBA ユーザは子セッションからは脱退しませんが、脱退させられたSOBA
ユーザーの PC 上では子セッションの画面も一緒に消えてしまいます。
- 子セッションに対する操作の結果、子セッションが独立し、通常のセッションになった場合、セッションマスター(セッションを操作する権限をもつユーザー;セッションウィンドウのバックグランドが青色表示となる)の委譲ができません。このため、セッションマスターがセッションから脱退すると、そのセッションは終了してしまいます。
【セキュリティについて】
- セキュリティマネージャがインストールされていません。
現在のSOBAフレームワークには、JVMにセキュリティマネージャをインストールしていない状態です。したがって、ユーザが記述したアプリケーションがセキュリティマネージャのチェックを受けないため、危険な状態にあります。
例えば、悪意のあるユーザーが全てのファイルを消す操作を可能とする部品アプリケーションを公開しておき、誰かがその部品アプリケーションをダウンロード後セッション参加者へ予め配布してしまい、セッションでその部品アプリケーションを実行すると、セッションに参加する全員のファ
イルが消去されてしまいます。信頼できないユーザーから入手したツールアプリケーションをインストールすることは避けることが望ましく、使用の際には十分に注意してください。
▼ アプリケーションについて 【汎用アプリケーション】
- Linux 版の SOBA では、次の警告メッセージが出力されることがありますが、SOBAの動作に支障はありません。
Warning: Cannot convert string "-watanabe-mincho-medium-r-
normal--*-140-*-*-c-*-jisx0208.1983-0" to type FontStruct
- Linux 版のSOBAでは、セッションのウィンドウを移動するためにマウスでドラッグ操作するとき、ウィンドウが上下左右に乱れて表示される場合があります。このときの対処法としては、Ctrlキーを押しながらドラッグ操作を行うと、ウィンドウ表示の乱れが軽減できる場合があります。
【ツールアプリ:チャット】
- 同時刻に一斉に発言すると、発言された文字列の共有に失敗し、発言したメッセージがあるユーザーのチャット上で他の人とは違った順序で表示される既知の問題があります。
【ツールアプリ:ホワイトボード】
- ページの同期ボタンによる操作で、ページが同期された旨のダイアログが表示されない既知の問題があります。
- メニューにある編集の操作で、「取り消し」の機能が有効にならない問題がわかっています。
- 同時刻に一斉にホワイトボードに書き込んだ場合に、書き込んだ図形などが正しく共有されずに、図形の描画に失敗する場合があります。
【ツールアプリ:Voice And Video ツール】
- 映像と音声のストリーミングデータの情報を共有するための
Voice And Video ツールは、セッションで利用する際に映像の表示や音声の開始に失敗する場合があります。開始に失敗した場合には、Voide
And Video ツールをセッションで再度共有しなおすことでこの問題を回避することができます。
【ツールアプリ:Sobachi(サンプルのネットワーク対戦ゲーム)】
- 3人以上のユーザーが参加する対戦モードになったとき、数名のユーザーは対戦のための操作ができない状態に陥る問題がわかってます。この不具合は今後のリリースで解消される予定です。
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